三菱地所子会社のロイヤルパークホテルズアンドリゾーツとスペースデザインは20日、ライフスタイルホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス銀座8」を東京・銀座8丁目に開業した。
地上14階建ての全121室(ダブル38室〈うちユニバ―サル1室〉、ツイン83室〈うちトリプル対応可25室〉)。ケネディクスがホテル開発、同社子会社でサービスアパートメント事業などを手掛けるスペースデザインが経営を行い、同社からロイヤルパークホテルズが運営を受託している。総支配人にはロイヤルパークホテルズの関寛子氏=写真=が就任した。
「『キャンバス』という名前には、『キャンバスに絵を描くかのごとく、自由に自分色でご利用いただく』という思いを込めた」(同ホテル)。2階にはイベントなどで使用できる「キャンバスキッチン」、中2階にはイベントの際にアーティストがプレイする「ミュージックライブラリー」、イタリア製高級マシンを備えたフィットネスジムなど遊び心あふれた付帯施設を用意。館内各所に日本、ヨーロッパ、アメリカ、南米出身のアーティストによるコンテンポラリーアートも展示している。
関総支配人